資料室
平岩米吉や発行した雑誌に関する資料情報を集めました。情報は随時更新されます。
平岩米吉の著作
1925.8 『連珠 銀月必勝法:立二聯必勝法 第一編』 大野萬歳館
1931.4 『連珠 銀月必勝法 改訂再版』 連珠白日会
1985.11 改訂3版 動物文学会
1925.9 『連珠 松月必勝法:立二聯必勝法 第二編 第三編』 大野萬歳館
1931.8 『連珠 松月必勝法 改訂再版』 連珠白日会
1926.2 『連珠 斜引花月必勝法』 大野萬歳館
1931.6 『連珠 花月必勝法 改訂再版』 連珠白日会
1926.8 『連珠 横二聯必勝法 前編』 大野萬歳館
1926.? 『連珠 横二聯必勝法 後編』 大野萬歳館
1927.11 『連珠実戦講義 第一巻』 大野萬歳館
1928.7 『連珠実戦講義 第二巻』 連珠白日会
1930.10 『連珠随筆』 連珠白日会
1930.12 平岩由伎子 『人形の耳:幼児の自由詩集』 梓書房 【編著】
1932.10 『近世将棋巨匠の手合』 連珠白日会 【編著】
1942.7 『私の犬:動物文学随筆集』 教材社
1991.1 『私の犬』 築地書館
1942.7 『犬と狼』(自然観察叢書) 日新書院
1990.12 『犬と狼』 築地書館
1942.11 フリードリヒ・シュナック 植村敏夫訳 『蝶の生活』(世界動物文学選集) 教材社 【監修】
1943.1 ヘンリ・ウィリアムスン 八波直則訳 『鮭』(世界動物文学選集) 教材社 【監修】
1955.10 『動物文学集』(日本児童文庫49) アルス 【編著】
1955.12 平岩米吉・堀口守・神戸淳吉 『動物を愛した人びと』(お話博物館3年生) 実業之日本社 【共著】
1965.9 平岩米吉・堀口守・神戸淳吉 『動物を愛した人びと』(おはなし博物館中級編5) 実業之日本社 【共著】
1956.1 『犬の生態』(観察と実験文庫) 同和春秋社
1989.5 『犬の生態』 築地書館
1956.2 『動物とともに』 筑摩書房 【編著】
1972.2 『犬を飼う知恵』 池田書店
1999.3 築地書館
1976.8 『犬の行動と心理』 池田書店
1991.11 築地書館
1981.7 『狼:その歴史と生態』 動物文学会
1983.6 改訂4版 動物文学会
1984.7 改訂5版 動物文学会
1992.9 築地書館
1982.11 『犬の歌』 動物文学会
1985.2 『猫の歴史と奇話』 動物文学会
1992.10 築地書館
平岩米吉の寄稿記事(白日荘から刊行された著作・雑誌以外)
1968.11 「私と「野性の呼び声」」ジャックロンドン,瀧口直太郎訳『野性の呼び声』旺文社
1969.12 「絵画にあらわれた日本猫の尾についての一考察」『哺乳動物学雑誌』4(4-6)日本哺乳類学会
1970.6 「ふしぎな霊感の持主 島本来子」『人間連邦』2(6)人間連邦社
平岩米吉または発行した雑誌に関する記述がある著作物
1963.12 北垣篤「動物文学(1):第二次大戦終結前の日本の動物文学」『茨城大学文理学部紀要 人文科学』(14)
1965.11 北垣篤「ドイツを中心とするヨーロッパの動物文学」『茨城大学文理学部紀要 人文科学』(16)
1971.4 日本児童文芸家協会編『ハンドブック児童文学 第六集』 日本児童文芸家協会
1976.11 『別冊新評』9(3)「特集 畑正憲の世界」 新評社
1983.6 福田清人・山主敏子編『日本児童文芸史』 三省堂
1998.3 平岩由伎子『狼と生きて:父・平岩米吉の思い出』 築地書館
2001.3 信岡朝子「「良書」としての意味:E・T・シートン『動物記』と戦中日本」日本比較文学会編『比較文学』(44)
2005.3 志村真幸「ニホンオオカミは「いつ」絶滅したのか?:平岩米吉と南方熊楠」南方熊楠研究会編 『熊楠研究』(7)
2006.4 片野ゆか『愛犬王平岩米吉伝』 小学館
2024.3 片野ゆか『愛犬王平岩米吉:「日本を代表する犬奇人」と呼ばれた男』 山と渓谷社
2007.10 日本獣医学人名事典編纂委員会編『日本獣医学人名事典:日本獣医史学会創立35周年記念』 日本獣医史学会
2009.9 アーロンスキャブランド,本橋哲也訳『犬の帝国:幕末ニッポンから現代まで』岩波書店
2014.6 板倉聖宣監修『事典日本の科学者:科学技術を築いた5000人』 日外アソシエーツ
2014.10 松尾達彦「柳田國男と平岩米吉」常民大学合同研究会運営委員会編『常民大学と地域文化:後藤民俗思想史の検証と発展』(常民大学研究紀要 12)
2016.3 荒木優太『これからのエリック・ホッファーのために:在野研究者の生と心得』 東京書籍
2017.3 志村真幸『日本犬の誕生:純血と選別の日本近代史』 勉誠出版
2018.11 川西玲子『戦時下の日本犬』蒼天社出版
2020.3 公益財団法人日本自然保護協会編『目黒区自由が丘3丁目計画/既存家屋・家具・庭園・自然環境等調査業務報告書』
2020.10 信岡朝子『快楽としての動物保護:『シートン動物記』から『ザ・コーヴ』へ』(講談社選書メチエ736) 講談社
2021.1 片野ゆか「雑誌『動物文学』の誕生と日本の近代動物文学」日本愛玩動物協会編『with PETS』(277)
2021.3 鈴木誠「平岩米吉邸「白日荘」の庭園について : 昭和時代初期上原敬二設計による「動物文学」の舞台としての実用の庭の観点から」『日本庭園学会誌』(35)
2021.3 平凡社編集部編『作家と猫』 平凡社
2021.6 石黒直隆・松村秀一・寺井洋平・本郷一美「オオカミやヤマイヌと呼ばれたシーボルトが残したニホンオオカミ標本の謎」『日本獣医師会雑誌』74(6)
2021.7 「平岩米吉「動物文学」関係史料」日本近代文学館 館報(302)
2022.12 鶴田由美子「動物文学の祖・平岩米吉のイヌ科動物研究における科学的視点と文学的視点」ヒトと動物の関係学会編『動物観研究』(27)
2022.12 江川あゆみ「平岩米吉個人雑誌『変態随筆』の内容分析」ヒトと動物の関係学会編『動物観研究』(27)
2023.8 坂野徹「サルと文学:『日本動物記』の世界」『図書』(896)岩波書店
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